6月の言葉
今日は6月1日。
今月も月旦祭を執り行いました。
さて、今月の言葉をご紹介します。
「足ることを知って、及ばぬことを思うな」
これは南北朝時代に活躍した楠木正成公の言葉です。
足りない部分より、足りている部分に目を向けなさい、という意味です。
人は、とかく他人と比較して、自分に無いものを羨む傾向にあります。
どうにもならないものは数多くあります。
他人にあって自分に足りないということは、決して他人に劣っているということにはなりません。
他人は他人、自分は自分なのです。
現代は物があふれている一方で、心の中は不足しているといわれます。
表面的な満足を求めるよりも、内面的な満足を求めていく方がより豊かに暮らせると思います。
いまあるものをしっかりと見つめ直し、自分なりの考え方で少しずつ目標に向かうことが大切なのではないでしょうか。
今月も神様のご加護のもと、お健やかにお過ごしになりますようお祈りしております。
今月も月旦祭を執り行いました。
さて、今月の言葉をご紹介します。
「足ることを知って、及ばぬことを思うな」
これは南北朝時代に活躍した楠木正成公の言葉です。
足りない部分より、足りている部分に目を向けなさい、という意味です。
人は、とかく他人と比較して、自分に無いものを羨む傾向にあります。
どうにもならないものは数多くあります。
他人にあって自分に足りないということは、決して他人に劣っているということにはなりません。
他人は他人、自分は自分なのです。
現代は物があふれている一方で、心の中は不足しているといわれます。
表面的な満足を求めるよりも、内面的な満足を求めていく方がより豊かに暮らせると思います。
いまあるものをしっかりと見つめ直し、自分なりの考え方で少しずつ目標に向かうことが大切なのではないでしょうか。
今月も神様のご加護のもと、お健やかにお過ごしになりますようお祈りしております。