2月の言葉
2月1日(月)、月旦祭を斎行しました。
お昼頃から強い風が吹き始め、季節の移り変わりを感じました。
さて、今月の言葉をご紹介します。
「神事を先にし、他事を後にす」
第84代の順徳天皇が『禁秘御抄』の冒頭で示されたお言葉です。
「旦暮敬神之叡慮解怠(えいりょけたい)無く白地(あから)さまにも神宮竝(なら)びに内侍所(ないしどころ)の方を以て、御跡(みあと)と為(な)さず」とあります。
意味としては、「宮中の作法はまず第一に神事、その後に他のことがある。朝夕に神を敬い、かりそめにも伊勢の神宮、また賢所に足を向けて休むようなことがあってはならない」というものです。
何事も経済が優先される世の中ですが、このコロナ禍において、今一度神事を通した「祈り」の大切さが見直されているように思います。
お昼頃から強い風が吹き始め、季節の移り変わりを感じました。
さて、今月の言葉をご紹介します。
「神事を先にし、他事を後にす」
第84代の順徳天皇が『禁秘御抄』の冒頭で示されたお言葉です。
「旦暮敬神之叡慮解怠(えいりょけたい)無く白地(あから)さまにも神宮竝(なら)びに内侍所(ないしどころ)の方を以て、御跡(みあと)と為(な)さず」とあります。
意味としては、「宮中の作法はまず第一に神事、その後に他のことがある。朝夕に神を敬い、かりそめにも伊勢の神宮、また賢所に足を向けて休むようなことがあってはならない」というものです。
何事も経済が優先される世の中ですが、このコロナ禍において、今一度神事を通した「祈り」の大切さが見直されているように思います。
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