いい湯の国から
浦和レッズのクラブアジア制覇、おめでとうございます!!
実に10年ぶりだそうです。
今日は朝から落ち葉掃きの後、七五三のお参りで一日中休みなくご奉仕でした。
夜は久しぶりに近所のカフェでティータイム。

クリスマスっぽい雰囲気のケーキが素敵でした。
ところで、明日は11月26日。語呂合わせで「いい風呂の日」です。
これは、日本浴用剤工業会が入浴剤の効用と普及拡大とをアピールすることを目的に制定したとのことです。
これにあわせて愛媛県内の温泉施設ではさまざまなイベントが行われます。
ちなみに宮司は温泉好きなのですが、神社から10分ほどのところにある温泉はオススメです。
お参りの際に立ち寄ってみてくださいね。
日増しに寒くなるこの季節。温泉に入ってほっこりしましょうo(^▽^)o
実に10年ぶりだそうです。
今日は朝から落ち葉掃きの後、七五三のお参りで一日中休みなくご奉仕でした。
夜は久しぶりに近所のカフェでティータイム。

クリスマスっぽい雰囲気のケーキが素敵でした。
ところで、明日は11月26日。語呂合わせで「いい風呂の日」です。
これは、日本浴用剤工業会が入浴剤の効用と普及拡大とをアピールすることを目的に制定したとのことです。
これにあわせて愛媛県内の温泉施設ではさまざまなイベントが行われます。
ちなみに宮司は温泉好きなのですが、神社から10分ほどのところにある温泉はオススメです。
お参りの際に立ち寄ってみてくださいね。
日増しに寒くなるこの季節。温泉に入ってほっこりしましょうo(^▽^)o
本日は新嘗祭
昨日は二十四節気の第二十、小雪でした。
「こゆき」ではなく、「しょうせつ」と読みます。
気温が下がり、わずかな雪が降り始めるころという意味です。
北海道や東北地方などでは、雪がちらほらと。
日ごとに朝晩の冷え込みが強まり、高忍日賣神社の南方の山々も紅葉が美しく秋空に映えています。
今日は午後2時から新嘗祭(にいなめさい)。
早朝から職員総出で境内の落ち葉掃きをして、準備をしております。
新嘗祭は2月の祈年祭とともに古代から行われ、精魂こめて育てた穀物の収穫を迎えることができたことを神さまに感謝する重要なお祭りです。
宮中では、天皇陛下が御親ら天神地祇に新穀をお供えされ、共に召し上がる大祭とされています。
この新嘗祭が行われる日を「勤労感謝の日」といっていますが、実は戦前は「新嘗祭」という祭日でした。
国を挙げてお祝いしていたんですね。
しかし、敗戦によってGHQが現在のような名称と意味に変更させた訳です。
昔から頂き物やご飯も、まずは神棚や仏壇にお供えしてから、人間が食べるという習慣があったように、新嘗祭が終わるまでは新米を食べないとされていました。
今では自分たちの勤労に感謝することばかりですが、今一度この日がもつ歴史や本来の意味を考えて、食べ物へのありがたさを感じたいですね。
風邪が流行っているようです。お鍋やカレーなどあたたかいものを食べて身体の芯から温まり健康に過ごしましょう。
当社の新嘗祭はどなたでもご参列いただけます。どうぞお参りください。

上の写真は先日作ったキーマカレー。ご飯を白クマにしてみました(*´~`*)
「こゆき」ではなく、「しょうせつ」と読みます。
気温が下がり、わずかな雪が降り始めるころという意味です。
北海道や東北地方などでは、雪がちらほらと。
日ごとに朝晩の冷え込みが強まり、高忍日賣神社の南方の山々も紅葉が美しく秋空に映えています。
今日は午後2時から新嘗祭(にいなめさい)。
早朝から職員総出で境内の落ち葉掃きをして、準備をしております。
新嘗祭は2月の祈年祭とともに古代から行われ、精魂こめて育てた穀物の収穫を迎えることができたことを神さまに感謝する重要なお祭りです。
宮中では、天皇陛下が御親ら天神地祇に新穀をお供えされ、共に召し上がる大祭とされています。
この新嘗祭が行われる日を「勤労感謝の日」といっていますが、実は戦前は「新嘗祭」という祭日でした。
国を挙げてお祝いしていたんですね。
しかし、敗戦によってGHQが現在のような名称と意味に変更させた訳です。
昔から頂き物やご飯も、まずは神棚や仏壇にお供えしてから、人間が食べるという習慣があったように、新嘗祭が終わるまでは新米を食べないとされていました。
今では自分たちの勤労に感謝することばかりですが、今一度この日がもつ歴史や本来の意味を考えて、食べ物へのありがたさを感じたいですね。
風邪が流行っているようです。お鍋やカレーなどあたたかいものを食べて身体の芯から温まり健康に過ごしましょう。
当社の新嘗祭はどなたでもご参列いただけます。どうぞお参りください。

上の写真は先日作ったキーマカレー。ご飯を白クマにしてみました(*´~`*)
みたまのふゆ
11月7日、二十四節気の一つ、立冬(りっとう)を迎えました。
立冬は「冬の気配を感じる日」という意味。
暦の上では冬のはじまりです。
しかし、この時期はまだまだ冬というより秋本番といった感じですね。
境内の木々も色づいて秋を感じさせてくれます。
神職はこの日から衣替えとなります。
といっても、地域や気候により多少異なりますが、狩衣(かりぎぬ)などの装束は冬物になります。
逆に夏物になるのは立夏(りっか)が目安です。
さて、今回は「冬」について少し考えてみましょう。
ご存知のように、冬は寒く多くの生き物は冬ごもりして温暖な春に備える季節ですよね。
実はこの冬。「増(ふ)ゆ」「殖(ふ)ゆ」などに通じ、すべてが春に向けて増殖することが語源とされています。
つまり、神さまのお力をいただいて花咲く春のための充電期間ということなのです。
これに関連して、神さまに申し上げる祝詞(のりと)の中に、「恩頼(みたまのふゆ)」という言葉があります。
なかなか読めないですよね・・・
中国伝来の漢字に、日本古来の大和言葉を当てはめたものですが、当時の人びとはどのような思いで考え出したのでしょうか。
ロマンがありますねえ(*´~`*)
尊い霊魂、神さまの神秘的なお力が振動する、増殖することを意味します。
これに接することで、私たちの心や魂も力を増していくという訳です。
これから冬に近づき、気温もどんどん下がります。
高忍日賣神社にお参りされて、大神さまのあたたかい恩頼に日々感謝しつつ、健やかにお過ごしください。
こちらはいただいた柿です☆

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
立冬は「冬の気配を感じる日」という意味。
暦の上では冬のはじまりです。
しかし、この時期はまだまだ冬というより秋本番といった感じですね。
境内の木々も色づいて秋を感じさせてくれます。
神職はこの日から衣替えとなります。
といっても、地域や気候により多少異なりますが、狩衣(かりぎぬ)などの装束は冬物になります。
逆に夏物になるのは立夏(りっか)が目安です。
さて、今回は「冬」について少し考えてみましょう。
ご存知のように、冬は寒く多くの生き物は冬ごもりして温暖な春に備える季節ですよね。
実はこの冬。「増(ふ)ゆ」「殖(ふ)ゆ」などに通じ、すべてが春に向けて増殖することが語源とされています。
つまり、神さまのお力をいただいて花咲く春のための充電期間ということなのです。
これに関連して、神さまに申し上げる祝詞(のりと)の中に、「恩頼(みたまのふゆ)」という言葉があります。
なかなか読めないですよね・・・
中国伝来の漢字に、日本古来の大和言葉を当てはめたものですが、当時の人びとはどのような思いで考え出したのでしょうか。
ロマンがありますねえ(*´~`*)
尊い霊魂、神さまの神秘的なお力が振動する、増殖することを意味します。
これに接することで、私たちの心や魂も力を増していくという訳です。
これから冬に近づき、気温もどんどん下がります。
高忍日賣神社にお参りされて、大神さまのあたたかい恩頼に日々感謝しつつ、健やかにお過ごしください。
こちらはいただいた柿です☆

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。