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11月の言葉

1ヶ月ぶりの更新になります(^_^;)
最近は朝晩が冷え込み、お布団からなかなか出られません。

さて、11月の言葉をご紹介します。

「それ神道は正直を以て体とし
愛敬を以て心とし
無事を以て行とす」

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神道で大切にされている生き方に、まず「正直」であることがあげられます。これを実践するためには他人に対して常に親愛と尊敬の気持ちをもつ「愛敬」が必要であり、また、誤りや事故がないよう「無事」でいることが大切である、とわかりやすく説いたものです。

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これは「近江聖人」とも呼ばれた、陽明学者の中江藤樹(なかえとうじゅ)の言葉です。中江藤樹は愛媛県大洲藩士でしたが、藩を辞めて「藤樹書院」という私塾を開き、身分を問わず多くの門人を育てました。陽明学は実践を重視した知行合一で知られますが、中江藤樹は日本古来の神道をその教えに取り入れました。

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「正直の頭に神宿る」といわれますが、神様は正直であることを好まれます。
人間は神様の前では身分や性別などにかかわらず、平等です。
他人を差別したり、自分の意見や考え方と違うからといって迫害したり、排除したりしようとすることは間違っています。
皆同じ「神様の子孫」であり、どんな命も尊いのです。
常に他人への愛敬の念をもち、慎み深く生きていきたいものです。

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今月も高忍日賣大神のご加護のもと、皆様のご健勝をお祈りしております。

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10月の言葉

10月はお祭り月です。
昨日から松山市内の神社では秋祭りが行われています。
今年はコロナ禍のため、神輿渡御が行われないようです。
高忍日賣神社では、13日宵宮祭、14日祭典の鈴神楽、15日神輿巡行を中止することになりました。

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さて、10月の言葉をご紹介します。
ナポレオン・ボナパルト(ナポレオンⅠ世)の「真の英雄とは、人生の不幸を乗り越えていく者のことである。」です。

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人生にはさまざまな困難が伴いますが、くじけずに笑顔で乗り越えていきたいですね。

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トヨタマビメノミコトが高忍日賣大神のお導きで安産になったように、高忍日賣大神はいつも皆さまのことを見守りお導きくださることと思います。

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8月の言葉

数日前に梅雨明けし、本格的な夏が訪れている愛媛県。連日猛暑ですが、境内に佇むと涼やかな風鈴の音に癒されます。
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さて、今月の言葉をご紹介します。

楽しきと思うが
楽しき本(もと)なり

これは寛政の改革で有名な松平定信の言葉です。
幸せも不幸せも考え方一つ。
どのような境遇にあっても、そこに楽しみを見つければ、幸福になれるという意味です。
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コロナ禍で何かと自由がきかないつらい現状。
身の回りにある、日常の小さな喜びに気付くことが人生を豊かにしてくれることでしょう。
常に感謝の気持ちをもち、神様に心静かに手をあわせてみては如何でしょうか。
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7月の言葉

この度の豪雨災害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
一日も早く平穏な日常が戻るようお祈りいたしております。

さて、早いもので今年も半分を過ぎました。「今月の言葉」をご紹介します。

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ごくありふれた日常のなかに、
さりげなく、ひっそりと、
幸福はかくれています。

これは、アンパンマンなどで有名なやなせたかしさんの言葉をPHP研究所が編集した『やなせたかし 明日をひらく言葉』の中の一節です。

やなせさんは「健康でスタスタ歩いているときには気がつかないのに、病気になってみると、当たり前に歩けることが、どんなに幸福だったのかと気づく。幸福は本当はすぐそばにあって、気づいてくれるのを待っているものなのだ。」と仰っています。

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神社の境内にもまた、そんな幸せが隠れていると思います。心静かにお参りすることで見つけていただければ幸いです。
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6月の言葉

今日はとても暑い一日でした。
境内は心地よい風が吹き、風鈴の音が心を癒してくれます。

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さて、「今月の言葉」をご紹介します。

一家は習慣の学校なり
父母は習慣の教師なり

啓蒙思想家の福澤諭吉が刊行した雑誌『家庭叢談』の中の一文です。

福澤は『学問のススメ』をはじめ、数多くの著者がありますが、特に家庭教育の重要性を説いています。
日本で「家庭」という言葉が使われるようになったのも、この雑誌以降のことだとされています。

読み書き算盤などではなく、物事の正しい見方や考え方、美しい振る舞い、所作を父母が家庭で実践して見せることによって、子どもたちが自然とそれを身に着けてゆく、ということを福澤は説いています。
「親の背を見て子は育つ」といいますが、家庭の習慣が大切なのです。

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外出がなかなか出来ない状況ですが、神棚のお祭りなど、家庭で出来る良い習慣を心新たに取り組んでみては如何でしょうか?
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プロフィール

高忍日賣神社宮司

Author:高忍日賣神社宮司
全国唯一、産婆・乳母の祖神をお祀りする高忍日賣(たかおしひめ)神社宮司のブログ。愛媛県伊予郡松前町徳丸鎮座。
宮司がふと思ったことや日常の出来事など、あまり気張らずに書いております。

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